見たことで後悔した。オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームの感想、ネタバレあり | Usefulog
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見たことで後悔した。オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームの感想、ネタバレあり

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本日、オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドームがタイトル通り東京ドームにて開催されました。

私は最初からラジオを聴いています!というほど古参ではなく、いつからか聴くようになって、たまに聴き逃すこともあってという程度。テレビもオドぜひとあちこちオードリーは欠かさず見ているけど、他は見たり見なかったり、LIGHTHOUSEは配信直後に一気見する。みたいな熱心とは言えないまでもそこそこのファンくらいの立ち位置です。

HMVに開店と同時にいって合言葉を伝えて貰うくらいには好きです笑

そんな私でもやっぱりこのイベントはぜひ見たいということで、今回配信にてその模様を一部始終拝見したので、忌憚のない感想を書いていきたいと思います。

見終わって最初に感じたのは「後悔」だった

内容に対しての個別の感想は後述して、先に全体の感想を述べると「大満足」の一言でした。約4時間というボリュームはもちろんですが、ただ長いだけではなく内容もかなり充実していてあっという間に感じたほどです。

通常、東京ドームでのイベントというとかなり大規模に、そして派手な演出になりがちですが、あくまでも「ラジオ」だったのが何より良かったんですよね。

オープニングトークから始まり、若林さん、春日さんのトークゾーンがあり、コーナーがあって、そのあとようやくドームならではのイベントが春日さん、若林さんそれぞれにあり、しんやめのあとにエンディングトークで終わる。ほぼ普段の放送だったのには驚きましたしカッコよくもありました。

 

そんな普段の放送とほぼ同じなのに、やっぱり東京ドームという特別感もあって、見終わったあとには祭のあとみたいな余韻のあるイベントでした。

だからこそ、私は後悔したんです。なぜ最初に欲を出して第一希望アリーナ席で応募してしまったのか、と。

もちろん、第一希望をスタンド席にしていたとしても外れた可能性は大いにあります。ただ、一次の発表後にXで当落の様子を検索した感じ、第一希望スタンド席にした人の当選率がかなり高かった印象を受けたんですよね。

配信での満足度は高かったのですが、高かったからこそやっぱり現地で見たかった!あの雰囲気を生で味わいたかったと思わずにはいられませんでした。もし次があるとしたら今度は第一希望をスタンドにしたいと思っています笑

内容はオードリーが好きな人、ラジオを聴いている人がニヤリとできるものだった

先ほど述べた通り、会場が大きくなっただけで内容はほぼ普段と変わらない作りになっていました。要はラジオのブースが大きくなっただけで、本人たちはいつも通りリトルトゥースを電波を通じて笑わせてるだけ、みたいな(ダセーな!という声が聞こえてきそうですけど笑)。

オープニングトーク前にサトミツさんと青銅さんによる注意事項込みのラジオ、星野源さんによるテーマ曲「おともだち」を使ったOPアニメ、Youtubeでお馴染みの自転車に乗って登場する若林さん、メジャーリーグのパロディで登場する春日さんと、「ああ、東京ドームのイベントが始まるんだな」というワクワク感を抱かせる始まりでした。

が、そこからは本当にいつも通りで、リトルトゥースとの絡みも若干ありつつも、土曜の深夜1時を思わせる雰囲気で時が流れていきました。

 

途中の転換というか、コーナーとコーナーの間の時間では、オードリーに縁のあるゲストが登場するといった試みもあって、思わずフフッとした人も多かったんじゃないでしょうか。

ただ、ここだけは非常に残念だったのですが、松本明子さんが歌を歌うくだりのところ。後ろの席だったかな?に息子さんがいてオドぜひウォッチャーの私としてはめちゃめちゃ笑ったのですが、問題はそのあとです。

松本明子さんが一番美味しいアップのところで、知らんおっさんが映り込んできたんですよね。何だこれ、何かの前振りなのか?と一瞬思うも別にそういうわけでもなさそうで。

後から調べてみたら、この人は色んなシーンで映り込むことに情熱を注いでる人との事でした。時と場所を選べない自己満足は悪でしかないので、こういう人は永久的に出禁にして欲しいですね。というかこんな奴にチケットが当たったのがまた腹が立ちます。

 

最高のイベントに水を差すのもあれなので話を戻しますが、このあとのチェ・ひろしのコーナーがまた面白く、春日さんが購入したゲレンデに若林さんがボールを本気でぶつけたり、クリームまみれにしたりしたのがちょっと昭和のテレビ感もあって大いに笑わせていただきました笑

オチのコツンはもはや伝統芸みたいになってますよね。これも生で見たかった。

 

ここからが東京ドームならではといった感じだったのですが、春日さんとクミさんの味玉論争。これをクミさんと仲のいい、春日さんともエアロビで深い関係のあるフワちゃんが代理としてプロレスによる戦いに発展させる。この企画を考えた人は天才過ぎないか?!と思うほどに感動してしまいました。

イベント感もあるし、東京ドームという場所でやるのもピッタリだし、おそらく現地の人は迫力もあっただろうし、何より面白いしで本当に羨ましかったです。

そしてこちらも思わず歯ぎしりするほどに羨ましかったのですが、若林さんによる生DJ。若林正恭という人は常に何か新しい事、意外な事に挑戦する人だなと改めて思い知らされましたし、これまでの名シーンを音源に使うというのも最高でした。

で、この流れでサプライズゲストに星野源さんですよ。悔し過ぎます羨まし過ぎます!!!

LIGHTHOUSEで初披露されたOrangeと星野源さんのラジオに出演した時に披露された「Pop Virus feat.MC.waka」の2曲とかもう一生の宝ものじゃないですか。配信で感動したんだから現地ではもう泣いてる人とかいたんじゃないですかね笑

特にPop Virusが最高で、東京ドームバージョンの歌詞はもちろんなのですが、若林さんの先導によるスマホのライトによる光が本当に綺麗で…。サイリウムの光とはまた違った温かさがあって、演出で漂うシャボン玉にその光が反射して…と何だかグッと来てしまいました。

 

正直、ここで終わってもおかしくないのですが、ここからしんやめを普通にやるあたりがTHE・オードリーという感じでまた良かったです。そしてしっかり面白かったし、ハットリ三世さんはどれだけ腕あるんだよ!とそこも笑ってしまいました。

このあとこれまた普段通りのエンディングトークを、普段とは違ってトロッコでブースごと移動するという形でしていたのも会場にいた人は楽しかっただろうなと。また羨ましさが爆発しかけました笑

深夜1時のラジオが終わって、漫才師オードリーの時間へ

このあとアンコールとか何かあるのかな?と若干期待しつつ、もう結構な時間が経っていたしラジオの終わりと同じハイライトが流れていたので終わるのかなと思いながら固唾をのんで待っていたら、会場の下からせり上がってくるサンパチマイク。そして流れるAnalogfishの「SHOWがはじまるよ」。

思わず「熱すぎる!」と声が出たほどテンションが上がりました。やっぱり私はオードリーのネタも好きなんですよ。検索ちゃんにもまた出て欲しいです。

ネタについてはもう分析とかそういう小賢しい事はすべきではないし、できもしないのでシンプルに面白かったと言いたいですし、たくさん笑いました。

個人的にはラジオで以前話していたコナンのくだりがネタに昇華されてたのが嬉しかったです。あー、これなんか前に話してたよなー、という楽しさも加わって最高でした。

テレビではなく単独だからこそ長尺でネタが見られるのもまた、イベントならではですよね。この部分だけあとでYoutubeに上がるのかな?と一瞬思いつつ、途中で若林さんがした「ザコが混じってる!」というツッコミがその可能性を消したかなとも思っています。

 

そして最後にリトルトゥースに撮影が解禁され、会場とオードリーの2人との記念撮影で終わったのですが、最後の最後、若林さんの「またやろうよ」と「土曜深夜1時にしゃべり続けていく」という言葉が何より嬉しかったです。

東京ドームという一大イベントを終えてまた燃え尽き症候群とかにならないかな、とちょっと心配な気持ちにもなったので、これからまたラジオを続けつつ、きっと大きな目標を立てていくんだろうなという希望を最後に見せて貰った気がしています。

長くなりましたが本当に最高のイベントでした。今週のラジオはあえて聴かない、なんてことはもちろんせずしっかり聴きたいと思っています(あえてイベントの事を話さないというのをやってくれたらそれはそれで笑っちゃいそうです)。

最高にトゥースな時間をありがとう。

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