【ネタバレ】消化不良を起こしかけたガルパン最終章の第2話

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はじめに

当ブログにお越しいただき恐悦至極にございます。あにおです。

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出典:アニメ「ガールズ&パンツァー」の最終章第2話キービジュアル(GIRLS und PANZER Finale Projekt、2019)

前回、ガルパン最終章 第2話の感想をネタバレせずに書くという試みをしました。

内容について突っ込んだ話をしようとするとどうしてもネタバレせずにはいられないため、今回はネタバレを含めた上で改めて感想を書いていこうと思います

それでは、最後までお付き合いいただければ幸いです。

BC自由学園との戦いについて

第1話がBC自由学園の作戦にまんまとハマり、ピンチに陥ったものの何とか回避してさあ第2ラウンド!というところで終わっていたので、冒頭はその続きからでした。

みほは毎回ちょっと変わった切り口から攻めていき、最後に見事敵を倒していくというスタイルなので今回はどうするのだろうと楽しみにしていたのですが、「仲間割れを誘発する」という作戦はベタではあったものの良かったと思います。

カモさんチームの使用している「ルノーB1bis」が受験組の使用している「ソミュア S35」と似ていることから、それを利用してエスカレーターチー組を上手く攻撃。まんまと勘違いしたエスカレーター組とつぶし合いが始まって、残り僅かになったところであとは止めを刺すだけというのは単純ではありますが効果的な作戦でした。

最後にフラッグ車に乗っていたマリーが観念し、ケーキを食べたところでボカンという演出もキュートで思わずオタクスマイルが出てしまいましたね。周りに知り合いがいなくて良かったです。

日常パートでの桃ちゃんはとても尊かった

BC自由学園との戦闘が終わりそれぞれがつかの間の休息を楽しむという「日常パート」へと移ったのですが、そこでの沙織と桃ちゃんのシーンが個人的にはめっちゃ良かったです。

生徒会の引き継ぎで活動に必要な備品を取引しているお店に行き、そのお店が桃ちゃんの実家だったということが判明します。奥から出てきたお母さんは病弱で、4人くらいいる姉弟(妹)の面倒を一手に引き受けている桃ちゃん。面倒見のいいお姉ちゃんというキャラが新たに発覚したわけですがとてもイイ!

第1話でサメさんチームがむかし桃さんに世話になったと言っていたのがここで繋がりましたね。どおりで面倒見が良いわけです。

ただ、テレビシリーズではどちらかというとひたすらテンパってしまう残念キャラという位置づけだったので、急な方向転換に戸惑うファンももしかしたらいるかもしれません。ここは完全に好みですね。

トーナメントの結果は英断だった?

大洗女子学園は見事にBC自由学園を撃破したわけですが、第2話では他の学校の結果についても描写されています。

そこは当然とでもいいましょうか、今まで大洗女子学園と深くかかわった学校が勝ち上がっており、かなりダイジェストでお送りされていました。この最終章で初めて出てきた対戦相手なんてほんの数秒出てくる程度です。

全6話で大洗女子を中心に描くとすると他の学校同士の戦いまで掘り下げるのはテンポが悪くなりますし、話数が足りなくなるでしょうからこの決断は正しいといえます。が、個人的には1校くらいダークホースとして新しい学校を登場させても良かった気はしますね。

負けそうにないサンダース大学付属高校がまさかの初戦敗退で、決勝戦で大洗女子と当たって接戦を繰り広げるという展開も登場人物のマンネリ化が防げたんじゃないでしょうか。

とかなんとかあれこれ難癖をつけてる感じになりましたが、やはり馴染みの学校同士の戦いを見たいというファン心理もあるので、この展開についてはそこまで不満はありません。

知波単学園との戦いについて

さて、日常パートも終わりいよいよ第2回戦ということで、大洗女子と対戦することになったのは「突撃しかできない」でお馴染みの知波単学園でした。ああ、ここがある意味ではダークホース的な枠だったのかもしれませんね。

これまでの知波単であれば作戦なんてなんのその、隙あらば突撃して散っていくというネタ学校だったのですが、今回はこれまでも何となく違う風を吹かせてきた「福田」の提案によりちゃんと考えて戦えるようになっていました。

ただ、変わったとはいってもやはり「突撃」にこだわるところは相変わらずだったので、ネタの部分を上手く残した良い変化だったように思います。足踏み突撃とか思わず笑ってしまいました。

この知波単の変化に戸惑った大洗女子は序盤かなり苦戦するのですが、戦いのさなかで足を取られた沼地が上手く利用できそうという伏線を張る描写があります。

普通に観ていて「ああ、ここに知波単を誘い込んで反撃するんだろうな」と思いましたし、おそらく大多数がそう予想したはずです。事実、終盤でまんまと知波単はその沼地に誘い込まれて大洗女子に囲まれましたしね。

しかし、ここで幾つかの戦車が撃破されるのかと思いきや、何故か優位に立ったはずの大洗女子は優しく見守るばかりで特にアクションを起こさないではありませんか。

その間に知波単は体制を立て直し、無事脱出したところで第3話へという頭に疑問符が浮かぶような終わり方にはちょっとガッカリしてしまいました。

この謎展開ですが、おそらくこのシーンでは「知波単の成長」をメインにしたかったことから起きたものだと考えています。この戦闘中、知波単は変わりはしていますが根底には「突撃」が残っていました。

しかし、最後のこのシーンで遂に「突撃」ではなく「退却」を選びます。これはいってみれば今までの価値観をぶち壊すという相当な決意なわけです。一番の盛り上がりシーンといっても過言ではありません。

私はこのシーンを大洗女子側で観てしまっていたので、最初は「なんだかよくわからないシーンだなあ」となったのでしょう。危ないところでした。

おわりに

というわけで最後に消化不良になりかけましたが、改めて振り返ってみると必要なシーンだったように思います。

おそらく第3話で知波単との熾烈な戦いを描くはずなので、「知波単の成長」としてこのシーンを作ったのは自然な流れなのかもしれませんね。

また今回も良いところで終わって何とも歯痒いですが、第3話もちゃんと劇場に足を運んで見たいと思っています。ただしできれば1年以内にはお願いしたいです!

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、またのお越しをお待ちしております。

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